近代デジタルライブラリーで閲覧可能に。ついでに『柏原藩史』も見れるので合わせてどうぞ。

羽柴秀次の妻となったのは生没年から禅永(1555-1595)の娘だと思っていたが、『北野社家日記』の頭注によると禅興(????-1601)の娘らしい。 娘と孫を殺された北野松梅院は「長袖とて御ゆるしなされ候」（『川角太閤記』）ということであったが、『北野社家日記…

『時慶記』慶長五年四月十五日より 今日ノ秉払（ひんほつ）ハ飯川妙左ノ息也

無心―――＋―某 藤七 ｜ 伝三郎 越後守 ｜ 主殿助 ｜ ＋―女子 ｜ 丹羽長秀妻 ｜ ＋―女子 ｜ 稲葉通孝妻 ｜ ＋―女子 神保相茂妻 杉若藤七無心と署名しているから「無心」は実名なのだが、何と読むのだろうか？

一宣婦ハ明智日向守ノ家臣溝尾庄兵衛伯母ナリ。 『織田信長家臣人名辞典』も「革島家伝覚書」を参考にしたのなら、このことまで載せておいてくれればいいのに。

慶庵久性大禅定尼 織田常真母文禄三年七月六日

まんがライフ 10月号